「親亡き後の終の住処」 「障害者歯科」 実現に向けて大きく前進
こんにちは、毎田潤子です。
先日、「浦安市第1次実施計画」が発表になりました。
実施計画は、これからの3年間で市が積極的かつ優先的に実施・実現しようとする具体的事業と年度別の計画が示されており、今回は令和2年度から4年度までの3か年が対象期間となっています。
そして、私が市議になってから5年間、自身のライフワークであり使命であると思いずっと叫び続けてきた「重度障害者・強度行動障害のある方のグループホーム」「障害者歯科」事業がついに、この実施計画の中に記載されました。
「重度障害者の親亡き後の終の住処」の問題は、当事者とその家族にとっては人生で最終最大の壁と言っても過言ではありません。住まいの選択肢の少なさ、障害特性による不一致など、浦安市内でも長年悩んでいる方が大勢いらっしゃいます。
この問題解決のための初めの第一段階として、実施計画に載せることをまず目標に、ひたすら市に訴え続けてきました。それが今回、ようやく叶ったのです。
その他にも、イヤーマフ給付事業等、今回は障害者福祉の欄に合計8つの事業名が記載されました。過去、浦安市の実施計画に、こんなにたくさんの障害者施策が並んだことはありませんでした。
けれども言い換えれば、まだ計画に載っただけ、これでようやくスタートラインに立ったと言うことです。
今後はこれらの事業が計画通りに進み、近い将来、浦安市に「親亡き後の理想の終の住処」が整備されるよう、今後さらに力を入れて取り組んでまいります。
頑張ります!
プロフィール
高洲1丁目在住。
浦安市議会議員三期目・浦安市少年野球連盟会長・浦安市ソフトボール協会相談役。明治大学公共政策大学院修了
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