ベイシニア浦安令和6年度連合大会が2月6日、浦安市文化会館で開催された。人生100年時代を迎え、シニアたちは楽しく活動している。

浦安には地域ごとにシニアクラブがあり、健康で自立した生活を目指し、バスハイクや茶話会、カラオケ、囲碁など様々な活動を展開している。また、防犯パトロールなど社会貢献を行っている。
連合大会では宮坂照代副会長が明るく司会。内田悦嗣市長や小林章宏市議会議長らが祝辞を述べた。
相原勇二会長が「人生100年時代を迎え、健康づくり、生きがいづくりが重要です。みんなで楽しく活動しましょう。社会貢献に取り組みましょう」とあいさつした。

また、地域で活動を続ける36人に功労者表彰が行われた。
浦安署交通課の担当者が自転車の安全利用に関して講話を行った。
続いてサークル活動を楽しんでいるシニアたちが踊りやコーラス、民謡などを披露。会場から大きな拍手が送られた。

また、日の出中学吹奏楽部が登場。「本が好きなので編集者になりたい」「大人になるまで吹奏楽を続けたい」などと自分の夢を語り、学園天国やマツケンサンバⅡなどを軽快に演奏。校長も歌って踊り、盛り上げた。
会場のシニアは「中学生の演奏がよかった。元気をもらった」と笑顔で語った。