withコロナと afterコロナを見据えて
5月25日、緊急事態宣言が解除に。欧米のようなロックダウンをせず、このような成果が出せたのは、まさに私たち一人ひとりの努力の賜物です。
しかしながら有効なワクチンや治療薬ができるまで、私たちはコロナとともに歩んでいかなければなりません。第2波に備え、市では検査センターの設置、療養宿泊施設や保護者が感染した場合の子どもたちの一時預かり施設の確保、救急医療体制を維持するための補助金の創設、オンライン授業など、環境整備を進めています。
いちばん身近な存在として
この間、私たちは大きな代償を払ってきました。経済への影響や子どもたちの教育の機会など。先の臨時議会においても県、国に追加の経済対策、また子どもたちの立場に立った格差の生じることのない教育環境の提供など、全会一致で意見書を取り纏め、また、市へも5会派連名で、心のケアの充実など、それぞれ要請書を提出しました。引き続きいちばん身近な存在として、市民の皆様の声に耳を傾けながら議会の場で議論して参ります。
その先の未来へ
明るいニュースも。JR東日本が進める「羽田空港アクセス線」は、国が空港内の地下トンネルや駅の基礎工事を担い、JRが借用して営業する方向で調整、1時間当たり8本とする当初案の2倍超の本数を最終的に確保する見通しが示されました。国はコロナ禍にあっても「首都の玄関口」としての機能強化は必要で、JRの負担を軽減し、各地と結ぶ鉄道路線の充実を図る方針です。浦安延伸も計画されており、afterコロナを見据え、引き続き県議、代議士などとも連携し、実現に向け取り組んで参ります。
事態の一日も早い終息を心から願います。共に頑張りましょう。
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西川よしずみホームページ
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