交通インフラの充実と3駅周辺の環境整備
かつては陸の孤島と呼ばれていた本市が、東西線、京葉線の開業で目覚ましい発展を遂げたこと、また最近ではつくばエクスプレスの開業により、流山、柏が急速な発展を遂げているように、交通インフラの充実はまちの発展に大きく寄与します。2030年代半ばには、有楽町線が豊洲から東陽町を経由し、住吉駅まで延伸され、東西線の利便性も向上。先日は南砂町駅で混雑緩和に向けた大規模な線路切替工事も行われました。引き続き、東西線の混雑緩和に取り組むとともに、京葉線・りんかい線相互乗り入れ、羽田アクセス線の実現に向け、尽力してまいります。一方、市内では利便性の向上を図るため、おさんぽバスの路線の再編や、循環バス導入の検討など、この間提案してまいりました。
新たな拠点整備
現在、市内3駅周辺では新たな拠点整備が検討されています。浦安駅周辺では、バス停の集約化を主とした整備。新浦安駅周辺では、2026年3月に現事業者による運営が終了する駅前プラザ「マーレ」の今後のあり方検討と北口バスベイ整備、また駅前ロータリーのあり方検証。舞浜駅周辺では、来訪者と住民双方の玄関口としての機能検証と生活利便施設等の整備。いずれもより良い事業となるよう調査研究しています。
さらなる発展へ
本市は住宅開発も一段落し、今、まちとしては成熟期を迎えています。そのような中、次なる発展にどう繋げていくか、現在ある課題解決とあわせ、あらたなまちのあり方を検討する時期に。引き続き、民間活力を活かしながら、より魅力的な浦安(まち)となるよう取り組んでまいります。
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