すべての人に優しい 千葉県の実現(11)
千葉県議会定例会
2月13日から開会されました、令和2年2月定例県議会も3月13日までとなり、間もなく閉会を迎えます。今定例会では平成30年度当初予算案、平成29年度補正予算案など94議案が上程され、台風等災害からの復旧・復興の加速化や、東京オリンピック・パラリンピックを円滑に開催する必要経費等、その予算規模は1兆8,194億8500万円となっており、気を引き締め採決に臨みます。
浦安の課題を質問
今定例会では2回目の一般質問登壇を致しました。今回の質問内容は、これまでにも浦安選出の先輩議員が取り組んできたもの、市民の皆様から新たにご意見を頂いたものを取り上げ「肢体不自由の方への支援体制・教育の機会提供・交番・道路問題」の4項目を質問致しました。道路問題の中では、6月頃に開通予定となる国道357号舞浜立体の整備状況をはじめ、浦安市内の立体状況について質問し、都県にかかる橋の整備を踏まえながら、(仮称)堀江橋の検討状況と早期整備を強く要望致しました。
また交番に関しては、現在浦安市防犯ステーションとして運用されている高洲地区の治安維持を強化するため、浦安市内の移動交番車活用状況と、高洲交番の設置を申し入れました。交番に関しましては、祝日に国旗掲揚をするべきとのご意見を頂戴し質問したところ、県内の交番等における祝日の国旗掲揚について検討していくとの答弁が示されました。詳細は定例会終了後に新聞を発行し皆様に読んでいただけるよう周知してまいります。
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(プロフィール)
衆議院議員秘書を経て浦安市議会議員3期12年。
浦安ライオンズクラブ。防災士。。市川浦安地域獣医師会顧問。浦安市華道協会。
平成31年4月の千葉県議会議員選挙にて当選、現在2期目。