すべての人に優しい 千葉県の実現(21)
新年を迎えて
新年明けましておめでとうございます。皆様はどのような新春をお迎えになられたでしょうか。昨年は、東京オリンピック・パラリンピック、浦安三社例大祭の延期、また、忘年会の中止など、コロナの影響で密を避け、自粛を余儀なくされた厳しく、例年とは異なる一年となってしまいました。私は、例年元旦には元朝式という朝起き会からスタートし、新年会や餅つきと言った地域の行事にお邪魔させて頂いておりましたが、全て中止という中、久しぶりの自宅で過ごす新年を迎えました。
元気に生きる
現在の混沌とする時代の中で、重要なことは「元気に生きる」ことだということを改めて感じております。「千葉県食品等の安全・安心の確保に関する条例」の前文には、食は人の生命や健康の源となるものであり、食品等の安全と安心の確保は、県民が健康で幸せな生活を送る上で、極めて重要である。という一文があります。ねぎ・かぶ等の野菜をはじめ、畜産・水産ともに、千葉県は全国でも有数の農林水産物の宝庫です。ちばの恵みを取り入れたバランスのよい食生活は、健康で心豊かな人づくりにもつながります。市町村や食育ボランティア等の関係機関と連携し、県民運動としての食育を推進する、ちば食育推進大会は毎年行っており、ちばの食育の目指す姿は、心やからだの健康をつくる「元気に生きる」基本となります。本年が皆様にとりまして素晴らしい年となりますようお祈り申し上げ、私自身も健康に留意し全力で頑張ってまいります。
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(プロフィール)
衆議院議員秘書を経て浦安市議会議員3期12年。
浦安ライオンズクラブ。防災士。。市川浦安地域獣医師会顧問。浦安市華道協会。
平成31年4月の千葉県議会議員選挙にて当選、現在2期目。