進むインフラの老朽化 私が出来ること

「計画的なインフラ整備」
道路や公共施設建物は当たり前にあるものであり、日々の生活の中で必要不可欠なものです。ですので、補修や耐震対策等を行い、安全な利用が出来るようインフラ整備を進めなければいけません。千葉県では、老朽化した建物やインフラの整備に対して、計画的かつ多角的に取り組んでおり、県有建物長寿命化計画では、庁舎や学校、警察施設など1800棟以上の建物を対象に、大規模改修や建替え、計画的な保全を進めています。また、令和5年には新たに脱炭素化やDXの推進等、道路の点検に社会情勢の変化に対応した取組も盛り込まれました。
「県土整備常任委員会」
皆様から頂くご相談の中で特に多いのが、道路や公共施設の補修に関してです。そのような中、県土整備常任委員会の委員長を拝命致しました。この委員会は、皆様の安全で快適な生活を支えるため、多岐にわたる社会資本の整備・維持管理を行う重要な部署の一つです。さらに補修だけでなく、 耐震補強や省エネ改修なども含め、災害時の拠点としての機能維持を重視した、防災の要でもあると思っております。例えば、道路の無電柱化による防災・減災対策、老朽化したインフラの更新や、流域治水・高潮対策と言った、県土の強靭化等、災害に強いまちづくりを推進します。そしてこれらを実現するためには、国・県・市で連携出来る体制が重要であり、仲間の議員と共に課題を共有しながら、県土整備部が所管する事業に対して丁寧に向き合い、私が出来るインフラ整備を精力的に進めてまいります。
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(プロフィール)
衆議院議員秘書を経て浦安市議会議員3期12年。自由民主党千葉県支部連合会女性局長。
浦安ライオンズクラブ。浦安市華道協会。
平成31年4月の千葉県議会議員選挙にて当選、現在2期目。