ごみの減量・再資源化に さらなるご協力を
ごみ処理施設火災
去る4月10日(月)午後10時40分頃、市クリーンセンターの不燃・粗大ごみ処理施設内で火災が発生。この火災により、施設の建屋やプラント機器が焼損したことから、不燃・粗大ごみの処理が現在できない状況が続いています。先日、火災発生現場を全議員で視察、あらためて被害の甚大さを目の当たりにしました。被害範囲が広範囲に及んでいるため、原因究明や復旧に向けた調査は9月上旬までかかり、その後に再整備となります。市では現在、仮置場のスペースを確保しながら、近隣自治体へ処理をお願いすることで収集を通常どおり行っていますが、そのような中、毎日のようにあらたな不燃・粗大ごみも発生しています。市民の皆様におかれましては引き続き、ごみの適正な分別と排出、3R推進へのご協力を、お願いいたします。
3Rの推進
3Rとはリデュース、リユース、リサイクルの3つのRの総称で、リデュースは、生産過程において廃棄物の発生を少なくすること。消費者の立場では、マイバックの利用や詰め替え容器に入った製品を選ぶなどがあります。リユースは、使用済製品やその部品を繰り返し使用すること。消費者の立場では、そのような商品を選ぶこと、またリサイクルは、資源ごみの分別回収やリサイクル製品を積極的に利用することなどが挙げられます。
市では焼却残渣の最終処分を君津、米沢、北茨城市にお願いしています。他市の理解のもと最終処分が行われていること、処分場にも限りがあることをあらためてご理解いただき、ごみの減量・再資源化へのご協力を引き続きお願いいたします。
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