浦安市とNPO浦安防犯ネット共催の第14回セーフティーコンサートが、9月17日午後1時半から、文化会館大ホールで開かれた。
最初に式典が行われ、内田悦嗣市長、有賀隆浦安警察署長、防衛省自衛隊千葉地方協力本部の高橋秀典氏がそれぞれ挨拶した。
第1部では、東海大浦安高校吹奏楽部が「ユーロビート・ディズニーメロディー」と「アラウンド東京ディズニーシーPart.1」を、続いて、陸上自衛隊第一音楽隊が「キボウノカゼ」「サマータイム」「宝島」などを演奏して、大きな拍手を浴びた。
休憩を挟んで、県警音楽隊が「行進曲 旧友」「やまがたふぁんたじい」「細田守作品メドレー」など7曲を演奏した。
第2部は、合同演奏で「ジャパニーズ・グラフティXVⅢ アニメ・ヒーロー大集合」「ツバメ」「トップガン」などを聴かせた。
設立18年目を迎えたNPO浦安防犯ネットの村瀬恵子代表は「この3年、コロナ禍で大変だったが、音楽の力で皆様に元気と勇気を届けたい、という願いを込めて開催しました。これからもパトロール、子どもたちへの安全教育や防犯講習などを通じて、安全で安心なまちづくりのネットワークを構築していきたい」と決意を語っていた。