浦安市民のための花火が10月31日夜、浦安市高洲の浦安海岸で約100発打ち上げられ、夜空を彩った=写真。
昭和54年の第1回浦安市納涼花火大会から、花火の打ち上げを行ってきた「宗家花火鍵屋」が主催。
「コロナ禍であっても、浦安市民に少しでも元気になってもらいたい」、さらに「花火のルーツでもある悪疫退散を祈念する」という趣旨で、華やかに花火を打ち上げた。
浦安市と浦安市ふるさとづくり推進協議会が共催した。
当日は、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、観覧会場を設けず、多くの市民に見てもらおうと、リモートによる花火映像を生配信するという、ユニークな試みも行った。