東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは、誕生38周年記念日の4月15日、2023年度に誕生する、東京ディズニーシーの8番目のテーマポート「ファンタジースプリングス」のイメージ模型を、動画の中で公開した。
「ファンタジースプリングス」は3つのエリアと、ディズニーホテルで構成。総開発面積は、東京ディズニーシーの2001年9月4日の誕生以来、最大の約14万平方メートル。3つのエリアはディズニー映画「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」が題材で、アトラクションやレストランなどが用意され、訪れた人を、それぞれの物語の世界へ誘ってくれるという。
東京ディズニーリゾート公式YouTube内で公開された、3つのエリアのイメージ模型は、実際の約50分の1の大きさ(約7メートル×11メートル)。開発過程では、このような模型が多数作られるが、今回「ファンタジースプリングス」の風景をより具体的に想像してもらおうと、模型を着色して撮影された。
美しい雪山のふもとにあるアレンデール城、ラプンツェルの塔、ピーターパンの故郷ネバーランドや映画に登場する海賊船…。目の前に「ファンタジースプリングス」の世界が広がっているように感じられる。