千葉県生誕150周年に向けて
「千葉県の魅力再発信」
明治6年6月15日に当時の木更津県・印旛県の両県が合併し千葉県が誕生しました。令和5年には生誕150周年を迎え、これを契機として千葉県の魅力を発信する様々な事業を予定しております。これらの事業を開催していく背景として、新型コロナウイルスや自然災害による経済・県民生活への影響、文化の祭典でもある東京オリンピック・パラリンピックの財産継承を行うこと等があります。更には、豊かな自然環境と優れた都市環境を持つ千葉県ならではの多様な文化資源、東京に隣接しながら三方を海で囲まれ、里山等の豊かな自然に恵まれた県土と言うことから、県内外から人を呼び込む絶好の機会と捉えております。
「ちば文化資産」
多様で豊かなちば文化の魅力を特徴づけるモノやコトを選定したのがちば文化資産です。千葉県には111件の次世代に残したいと思う、ちば文化資産があります。伝統的なものに限定せず、現代建築や景観等、千葉県の文化的魅力を発信するモノやコトを含んでおり、浦安市では文化財住宅として旧大塚家・旧宇田川家・郷土博物館が選定されております。生誕150周年記念事業の中には、このちば文化資産の追加を予定しており、多くの方が千葉県の良さを再発見することに繋げていければと願っております。県内全ての地域が参画する事業を展開できるよう、市町村や経済界とも相談しながら工夫して取り組んでいくとの方針が示されており、私も千葉県の魅力を最大限に活かした事業となるようサポートしてまいります。
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(プロフィール)
衆議院議員秘書を経て浦安市議会議員3期12年。
浦安ライオンズクラブ。防災士。。市川浦安地域獣医師会顧問。浦安市華道協会。
平成31年4月の千葉県議会議員選挙にて当選、現在2期目。