令和4年の清々しい正月を迎えた。浦安市の豊受神社などでは、市民らが「今年こそ明るい年でありますように」との願いをこめて初詣。「おめでとうございます」と、新年のあいさつを交わした。
豊受神社では、イチョウの巨樹が冬空いっぱいに枝を張る。暖かい春を待ちわびているようだ。
この大イチョウは数百年前から、浦安の人々に愛されてきた。末永く、浦安を見守っているかのようだ。
新型コロナ感染対策で、初詣の市民らはマスクを着用し、密を避けて参拝した。家族連れや若者たちが「健康ですごせますように」「子どもたちが健やかに育ちますように」などと願って、祈りをこめた。
昨年はコロナ禍だったが、東京五輪・パラリンピックが開催された。浦安ゆかりの選手たちが活躍し、感動を与えてくれた。選手たちは次の2024年パリ五輪を見据え、躍進している。