体長1メートルの “大ウサギ” を見たことありますか―。浦安市交通公園で3月末までの予定で公開しているフレッシュ・ジャイアント・ラビット=写真。国内でもこんな巨大ウサギの展示は珍しいという。
このウサギ、大きいのでは体重20キロになる。ヨーロッパで品種改良され、巨大に成長した。展示しているのは約9キロで、エサはドライフード、キャベツ、ニンジン、リンゴなど普通のウサギの2倍を朝夕で食べる。
体重が重いので足に負担をかけないように、オリの中ではスノコを敷いて身体を置き、足を投げ出せるようにしてある。
性格は見た目と違いおとなしい。人におでこをなでられるのが好きで、飼育員がなでると目を細めるように見える。飼育員の郡司聡美さんは「大きいので、掃除をする際、抱っこして出すのが大変。でも、かわいいですよ」と話す。