浦安市は8月29日、市役所で令和元年度の東京五輪・パラリンピック選手育成補助金事業育成選手に指定した12人の選手への指定証授与式を開催した。
浦安市は平成27年度から、東京五輪・パラリンピックをスポーツ振興の好機ととらえ、高い意欲や意識のある優秀な選手の育成を図り、市民のスポーツに取り組む気運の醸成を図ることを目的として事業を進めている。
この日は、空手道の大野美桜(みお)選手=高校1年生=、テコンドーの寺田怜矢(れいや)選手=大学1年生=と寺田有希選手=高校1年生=、カヌーの吉川颯姫(さつき)選手=小学6年生=の4人が出席し、内田悦嗣市長から激励された。
選手たちは「将来、オリンピックに出場してメダルをとりたい」などと意気込んでいた。