海につながるまち
浦安の魅力はいくつかありますが、都心からのアクセスの良さなどに続いて上位にくるのが、「水辺に近い」ということではないでしょうか。しかしながら親水性は?というと、これまで残念ながら高いとは言い難い状況でした。浸水対策とはいえ、直立護岸に囲まれたまちは、水辺に物理的には近くても、まちと水辺が調和しているとは言えません。安全・安心を担保しながらいかに親水性を高めるか。
変わる浦安の水辺
この間、管理上の問題(護岸等の管理及び立ち入りの際の責任は県管轄)などもあって、開放が進みませんでしたが、内田市長就任来、積極的に県と協議を行い、市が一定の責任を負うことを条件に、少しずつ護岸の開放が進められています。
高洲や明海の護岸開放、シンボルロード突端や三番瀬環境観察館から直接護岸や三番瀬へ出ることが出来る工事も進められています。また、旧江戸川の舞浜側からの整備も上流(元町側)に向け進んでいます。
海釣り公園整備へ
12月定例会の私の一般質問に対する答弁で、海釣り公園整備に向けた具体的な場所が示されました。当初の計画では高洲前面護岸辺りに海釣り公園を整備する予定となっていましたが、クリーンセンター脇の公園用地と一体的に整備されることとなりました。ディズニーシーや運動公園に囲まれた三角水面というエリアになりますが、海釣り公園を中心に一体が、親子で楽しめる場所となるよう、整備に向け様々提案して参ります。
護岸が開放された場所においてもさらに市民が集える、また魅力を感じられる仕掛けが必要です。引き続き水辺を感じられるまち、海につながるまちへ向け、積極的に取り組みを進めて参ります。
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