買い物客ら118人に「手洗いチェッカー」で衛生チェック
浦安市は1月15日午前11時半から午後2時まで、イオンスタイル新浦安4階で「手洗いの日」PRキャンペーンとして、訪れた買い物客ら118人に「手洗いチェッカー」による衛生チェックを行った。
市議会は昨年12月、「浦安市民の健康維持及び増進を図るためのより良い手洗い環境づくり推進に関する条例」を制定し、毎月15日を「手洗いの日」と定めた。
「手洗いチェッカー」とは、特殊な塗料を手に塗って手洗いし、紫外線を当てると、洗い残し部分が光るようになっている機器。
手が光った子供には、市職員が「まだ、汚れが残っているんだよ。爪を立てて、よく洗おうね」と優しく説明していた。
堀江から母親と一緒に来た4歳の幼稚園男児は「帰った時はいつも手を洗ってるよ」と得意顔で話していた。
来場者には「正しい手洗いで感染症予防!! 毎月15日は『手洗いの日』」と印字された、ケース入りの紙せっけんが配られた。