9月に開幕するラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で、キャンプを浦安市で行う南アフリカ代表チームのゼネラルマネージャー(GM)、チャールズ・ウェッセルズ氏が3月8日、内田悦嗣市長を表敬訪問した=写真。
ウェッセルズ氏は「浦安市内の充実した施設を使えることは大変うれしい。市民のホスピタリティ(おもてなし)も素晴らしい」と笑顔で語った。
大会に向けて「(南ア)チームはスピードのあるバックスなどが特長だ。しっかり仕上げ、決勝まで残りたい」と意気込んだ。日本代表については「2015年のW杯で日本代表に敗れたことを忘れていない。すごいチームだ」と評価した。
内田市長は「歓迎する。市民とともに世界的なイベントを盛り上げ、浦安のスポーツ振興を進めていきたい」と語った。
浦安市は立地条件が良くて関連施設が充実しており、ラグビーW杯で強豪チームの南ア、ニュージーランド、オーストラリアの公認キャンプ地となっている。