スポーツの秋を楽しむ浦安スポーツフェアが令和6年10月13日、運動公園で開催された。多くの市民が参加し、さわやかな汗を流した。
スポーツフェアでは約30 種目のスポーツ体験ができた。
剣道では初心者の子どもたちが竹刀を構え、防具を付けた剣士に打ち込む。剣士の頭上の紙風船を竹刀で見事に割ると、子どもたちは笑顔を見せていた。また、剣道の演武も行われ、高段者が日頃、鍛えた技を披露した。
ダーツでは女の子が手投げの矢を持って真剣な表情で円形の的を狙う。中心に突き刺さると、喜んでいた。
広場では秋晴れの空の下、スラックラインが行われた。細いベルト状のラインに立ってバランスをとりながら、ラインの上を歩いていく。バランス感覚と集中力などを鍛えることができるという。ラインを完歩することは難しく、母親の手を借りて進む少年もいた。