第37回浦安市民親睦ゴルフ大会(市ゴルフ協会主催)は3月23日、南総カントリークラブ西コースを借り切って開催された。コロナ禍で開催が危ぶまれていたが、135人(男性105人、女性30人)が参加し、暖かい日差しのもと、プレーを楽しんだ。
優勝した中川さんは「市民ゴルフの参加は初めてです。成績は悪かったが、ハンディに恵まれ、優勝できて幸運でした」と喜びを語っていた。
競技は、前半ハーフの順位でハンディを決めるペリア方式。優勝したのは、男子の部では中川惠一朗さん。成績はグロス46、ネット29.2。女性の部では鈴木則子さんで、グロス52、ネット34だった。
試合後のパーティーは自粛して、行われなかった。
市民ゴルフ大会は、春は市ゴルフ協会主催で親睦を目的に、秋は市教育委員会主催でハンディなしのスクラッチ方式で行われている。特に春の大会は協賛企業も20社を超え、参加者全員に豪華賞品が当たるとあって喜ばれている。
笠原雄一会長は「市民ゴルフ大会が行われていることを知らないゴルフ愛好家もまだ多い。今後も広報活動に力を入れていきたい」と語っていた。
秋の大会は10月初旬に行われる予定。