浦安市議会の2月定例会が2月16日開会される。会期は15日の議会運営委員会で決まる。今議会は昨年3月に初当選した内田悦嗣市長が初めての編成した平成30年度一般会計当初予算案などが提案される。
内田市長は予算編成方針として、10~20年後の市の姿を見据え、山積する課題を「鳥の目、虫の目、魚の目」という多面的視点から捉え、「継続と刷新」を念頭に判断するとしている。
それだけに、この1年の浦安市政の舵取りをどうするのか、を明らかにする所信表明で公約関連や点検に伴う重点施策で “内田カラー” がどこまで盛り込まれるか、注目される。