浦安市は4月13日、市内9中学校の給食で「米粉入りカレー」に異物混入の恐れがあり、生徒への提供を中止した、と発表した。一部の学校では提供したが実害はなかった。
給食は千鳥学校給食センター第三調理場で作られ、献立はカレーのほか、キャベツとツナのサラダ、オレンジ。浦安・堀江・見明川・入船・富岡・美浜・日の出・明海・高洲の9中学校に5千食が配膳された。
しかし、同日正午ごろ、同センター第三調理場を点検した結果、ニンジンを切る際、野菜切さい機に使われている金属の一部に欠損がわかり、急ぎカレーの提供を中止。その後、欠損部分は同センター内から発見された。