今年3月、浦安市入船の市道で、バイクが転倒、意識を失った60代男性を救助した浦安署の大高和博警部補(33)に、4月17日、大塚等同市消防長から感謝状が贈られた。
大高さんは非番の3月13日午後3時すぎ、同市入船6丁目の交差点横断歩道を渡っていたところ、後ろから来たバイクが接触。運転していた男性が仰向けに倒れ、意識を失っていたため胸骨圧迫を始めるとともに、通行人に自分の携帯電話を渡して119番を依頼。
さらに、意識を回復した男性を安全な場所に移し、気道確保などを行い、症状悪化を防いだ。
救助活動時は地域課で、現在は刑事課の大高さん。「部外表彰は初めて。光栄なこと」と “警察と消防の連携” がうまくいったことを喜んでいた。