浦安中央ライオンズクラブ創立30周年記念・第12回浦安市民ボッチャ大会(浦安中央ライオンズクラブ、浦安ボッチャ協会主催)は11月12日、市運動公園総合体育館バルドラール浦安アリーナで開かれた。
ボッチャは、重度脳性麻痺者や同程度の四肢重度機能障がい者のために考案された欧州生まれのスポーツで、パラリンピックの正式種目にもなっている。
今回、参加したのは、市内在住で通学、通勤の重度障がい者と同程度の四肢重度機能障がい者、知的障がい者ら26チーム52人。
開会式で内田悦嗣市長は「皆、一位を目指して頑張ってください」とエールを送った。
出場者は懸命にボールと格闘しながら、迫力ある試合を展開し、応援席からは熱い声援が送られていた。
森川会長は「皆、楽しんでくれてよかった」と喜びのコメント。
閉会式では、上位3チームが表彰された。入賞チームは次の通り(敬称略)。
▽優勝=チーム森金(森田実正・金原生枝)
▽準優勝=チーム唐木(唐木一駿・唐木陽子[隆彦])
▽3位=しょうくんち(名塚翔・名塚あけみ)