新入団64人も初参加
「少年少女が防火、防災知識や技術を学び、規律ある団体生活を通して、将来の地域防災の担い手として明るく元気に成長する」ことが目的の浦安市少年消防団。その消防団の今年度初めての訓練が4月19日、消防本部で行われた。
この日は午前に入団したばかりの4期生(5年生)の64人が、初めて訓練を行った。男39人、女25人の団員たちはオリエンテーションで自己紹介したあと、消防車両の見学や規律訓練を実施した。
一方、午後には3期生(6年生)42人が緑色のロープを使っての結索や規律訓練を実施した。2年目を迎えた男25人、女17人の団員たちは落ち着いた動作で訓練に取り組んでいた。4期生たちは月1回のペースで、2年間訓練を行う。