「おいしさ磨がく千葉の水」
水道週間
皆様が毎日使用する水道水。浦安市の水は、利根川や江戸川から汲み上げられた後、北総浄水場、北千葉浄水場などを経由し、妙典給水場から市内へと届けられご家庭で使われています。このように千葉県水道局が、広域的な水道事業者として給水事業を行っており、私はその千葉県営水道を管轄する、総合企画企業常任委員会の委員長を担うことになりました。6月7日までは、生活に欠かせない水道への理解を深めて頂く水道週間となっており、65回目となる今年の標語は、応募総数827点の中から幼稚園児の【みずがでる ふつうだけれど すごいこと】に決まりました。とてもシンプルな文章ですが、素晴らしい標語だと思います。
安全おいしい水プロジェクト
水道水は美味しさと安全性がセットで担保されなくてはなりません。千葉県では、安全・おいしい水プロジェクトを策定し、これまでのおいしい水への取組に加え、水源・浄水・蛇口までの水質管理をはじめ、水道水の安全性への取組をより一層推進しています。また、利用者や学識経験者で構成される、おいしい水づくり推進懇話会が定期的に開催されております。こちらでの意見・要望は、満足度の高い水道水を安定供給できることに反映するとともに、浦安市とは水管橋等設備の適正な更新・整備・維持管理といった、災害に強いライフラインの確保に向けて連携し、安心で美味しい水を安定して供給できるよう引き続き努めていきます。18日までは簡易水質検査キットでの、自宅水道水の水質検査体験も募集中です。
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(プロフィール)
衆議院議員秘書を経て浦安市議会議員3期12年。
浦安ライオンズクラブ。防災士。。市川浦安地域獣医師会顧問。浦安市華道協会。
平成31年4月の千葉県議会議員選挙にて当選、現在2期目。