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浦安市議会議員 毎田潤子 夢をかたちに 重度・最重度障害者の終の住処と共生型福祉の実現を目指して

重度・最重度障害者の終の住処と
共生型福祉の実現を目指して

毎田潤子 議員

毎田潤子 議員

毎田潤子 議員

 こんにちは、毎田潤子です。
 少子高齢化、核家族化が進む日本では、60歳以上の高齢者が同じく高齢者を介護する状態、いわゆる「老々介護」の問題を抱える世帯が増加し、介護離職や家族共倒れ、介護疲れによる心中事件が起きてしまったりと近年大きな社会問題になっています。そしてまた、年老いた親が家庭で障害者の面倒を見ている状況を「老障介護」と言う事があります。以前は、家族がいなくなった障害者は施設や病院に入る選択肢しかありませんでした。しかし国は「新障害者基本計画」において、障害者を入所施設や病院に生涯閉じ込めるのではなく、本人や家族の意志を尊重し、誰もが地域で自由に暮らせる生活を目指す「ノーマライゼーション」の考え方に従った方針を打ち出し、障害者が地域の中で安心して暮らすための住まいとして「グループホーム」がより重要になりました。

 浦安市内でも、少量ずつですが障害者向けのグループホームは年々着実に数を増やし、現在では60床を超える数が整備されています。しかしながら市内の障害者数を考えるとまだまだ実態に追いついてはおらず、浦安市での生活を断念して地方に引っ越してしまう福祉流民がいる事、そして自宅での老障介護が当たり前になっているのが現状です。

 どんな施策でも置き去りにされがちなのは、重度・最重度の障害者です。新しいグループホームが出来たとしても重度対応ではないために受け入れてもらえない、親亡き後の事を考えると、不安でしかない、という親御さんは沢山いらっしゃるでしょう。住まいの問題だけではありません。表に出ていけないほどの強度行動障害があったりすると、日々の生活を送るだけで精一杯で、どんな催しがあってもその恩恵を受けることが出来ません。とかく派手で華やかな事業は注目を集めがちですが、その影に隠れて見えていないだけで、心から本当に困っている人々は、光が当たらない部分にまだまだたくさんいるのです。

 就労の場所も勿論必要であると思いますが、それよりも、障害者施策において、終の住処の問題は最重要課題です。
 重度・最重度の障害があっても、生まれ育った大好きな浦安で住み続けられるようにする事は、私の市議としての最大の使命の一つであると思っています。

————————————
プロフィール
毎田 潤子 昭和49年生まれ 高洲1丁目在住。
日本アニメーション学会 日本生涯スポーツ学会 コンテンツツーリズム学会 所属。
特技 司会、カポエイラ、漫画を描く事。
趣味 二次元

(Facebook) https://www.facebook.com/profile.php?id=100006863416040
(毎田潤子ブログ) 〈まいだじゅんこ日記〉http://ameblo.jp/mai-junjun/

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