宝 新 市議会議長の新型コロナウイルス感染に伴い、2月15日の3月議会初日の招集日から、小林章宏 副議長が異例の議長代行として議事進行をつとめた。
宝議長は2月5日の土曜日に、のどの痛みを感じたことから、週明けの7日に医療機関で検査を受け、陽性が確認され、自宅で療養。
それに代わって昨年、副議長に選ばれたばかりの小林氏が新年初の市議会で議長を代行した。
宝議長は、発症前の2月3日と4日は登庁したが、議長室内で1人で執務しており、他の職員などとの接触はなかったという。
このため、議長室およびその周辺の消毒を実施したうえで、議会は通常通り業務を行った。
市議会では、感染予防に務めていて、市民にインターネット利用での傍聴を呼びかけている。