京成グループのバス会社全21社では、株式会社ミライロが提供するスマートフォン向け障がい者手帳アプリ「ミライロID」の提示による、障がい者割引の適用を、9月1日までに順次開始。すでに京成グループのバス会社4社にて実施しており、全21社での拡大運用となる。
従来、障がい者割引の適用にあたっては、障がい者手帳の提示が必要だった。今後はスマートフォンによる「ミライロID」の提示でも、手帳の提示と同様の割引が適用される。割引の内容や取り扱い路線は運行する各社により異なる。
◆対象アプリ=スマートフォン向け障がい者手帳アプリ「ミライロID」
※スマートフォン各ストア(Apple Store・Google Play)より、「ミライロ ID」で検索
※「ミライロID」は、株式会社ミライロが提供する、障がい者手帳を所有している方を対象としたスマートフォン向けアプリ。ユーザーは障がい者手帳の情報、福祉機器の仕様、求めるサポートの内容などを「ミライロID」に登録できる。公共機関や商業施設においてユーザーが「ミライロID」を提示することで、障がい者割引や、必要なサポートをスムーズに受けることが可能となる。
◆対象会社=京成グループ バス会社全21社 【内訳】京成バス、東京BRT、千葉交通、千葉中央バス、成田空港交通、 千葉海浜交通、千葉内陸バス、東京ベイシティ交通、ちばフラワーバス、ちばレインボーバス、ちばシティバス、ちばグリーンバス、京成タウンバス、京成トランジットバス、京成バスシステム、関東鉄道、関鉄観光バス、 関鉄パープルバス、関鉄グリーンバス、船橋新京成バス、松戸新京成バス
◆問い合わせ=京成バス(047・712・7364)ほか、割引の内容や取り扱い路線については運行を担当する各社へ