ロシア軍の侵略によって家族とともに浦安に避難しているウリバチョーワ・イリーナさんが最近、日本で外国の法律事務を取り扱うことができる外国法事務弁護士として法務省に承認された。

イリーナさんはウクライナで弁護士資格を取得。地元の大学で法律を教えていたという。
3年前、ポーランドを経由して日本に避難。現在、浦安で暮らしている。浦安を拠点として活動している日本ウクライナパートナーシップ協会のメンバーだ。
ウクライナに進出する日本の企業に対してウクライナの法制度についてアドバイスを行いたいと意欲を示す。
イリーナさんは「ウクライナの復興に関わる仕事をしたい」と語った。