羽田空港アクセス線、大きく前進
国土交通省は1月20日、JR東日本が申請していた「羽田空港アクセス線」と東京駅までの山手ルートの事業を許可。東京駅〜羽田空港新駅(仮)までの所要時間は約18分。時間4本、日72本の運行を予定。途中からりんかい線を経由して新木場、浦安へと繋がるルートの計画もあり、こちらの事業許可も待たれます。交通網の充実はさらなるまちの発展に繋がることから、引き続き実現に向け尽力して参ります。
京葉線の複々線化にも弾み
臨海部ルートは京葉線の混雑緩和に繋がる、複々線化に向けた一歩にも。京葉線の複々線化については、千葉県では「複々化はなし、用地は売却へ」という中、内田市長(当時県議)、薗浦代議士とともに、『京葉線の混雑緩和や、りんかい線乗り入れ、そして羽田-成田直結などには(複々線化用地は)不可欠、用地売却の凍結や、事業化に向けた県の積極的な関与』を求めてきました。今では市、県、国と足並みが揃っています。
安全対策にも結果が
あわせて舞浜駅ではホームの混雑緩和を図るため、令和4年度春の供用開始を目指し、ホーム延伸工事が順調に進んでいます。引き続き舞浜駅および新浦安駅のホームドア設置に向け、JR東日本に働き掛けて参ります。一方、東京メトロ東西線のホームドア設置は、令和6年度末の完成を目指し、来年度から工事が始まります。こちらも一日も早い工事完了を、働き掛けて参ります。
羽田空港アクセス線の事業認可はこの間、地域から声を挙げてきた成果。引き続き京葉線の複々線化、りんかい線乗り入れ、羽田空港直結線の実現や東京メトロ東西線の混雑緩和・利便向上など、内田市長、薗浦代議士、宮坂県議と連携し、取り組んで参ります。
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