東京・駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場で2月20日、Fリーグ(日本フットサルリーグ) ディビジョン1「バルドラール浦安対ボルクバレット北九州」の試合が行われた。
リーグ内8位の浦安と9位の北九州の戦いは予想を上回る激戦となった。
試合を動かしたのは浦安。試合開始直後、石田健太郎選手がゴールして先制。さらに長坂拓海選手が追加点を挙げ、リードを広げた。また横山巧選手がゴールし、第1ピリオドは3対1と浦安リードで折り返した。
第2ピリオドは、滝田学選手のフリーキックを長坂選手が振り抜き、ハットトリックを達成。その後1点を返されたが、西村祐飛選手が5点目、加藤竜馬選手のパワープレーで6点目が入った。直後に1点返されたが、6対3で浦安が勝利した。
浦安は7位に浮上。長坂選手はリーグ戦19試合で23得点、得点ランキング1位タイをマークした。
小宮山友祐監督は、「無事勝利することができた。次の試合に向け整理し、タイトルを狙っていきたい」と語った。