2月13日深夜、福島、宮城両県で最大震度6強を観測した強烈な地震が発生した。負傷者は福島、宮城県などで150人を超えた。常磐自動車道では道路わきの斜面が崩れて通行止めとなり、東北新幹線は電柱損傷などの影響で運行を停止した。
浦安市では震度4を観測。新浦安地域のマンション群は大きく揺れた。就寝中やテレビを見るなどしていた市民は驚き、再び、強い地震が起きるのではと、不安な一夜を過ごした。
浦安市は直後に消防車両による市内パトロールを行い、特に被害がないことを確認した。14日早朝には改めて道路、排水ポンプ場、橋梁を点検し、確認した。