すべての人に優しい 千葉県の実現(30)
「コロナウイルス対応」
9月15日時点で自宅療養している方は全国で約6万人となり、過去最多となった9月1日時点の約13万5000人から半減したことが厚生労働省の集計で分かりました。第5波では、自宅療養中に容体が悪化して死亡する事例が相次ぎ、千葉県でも自宅療養中に亡くなれた方が6名いらっしゃり、命を守るための臨時医療施設整備や健康観察機能の強化が急務となっております。9月定例県議会では、保健所の機能強化をはじめ飲食店に対する協力金のスムーズな申請対応等、コロナウイルス感染症対策に関わる質問を行いました。詳細については、県議会リポートにてご報告致します。
「 自宅療養の方へ 」
千葉県のパルスオキシメーターの台数は2万5千台確保しています。現在、自宅療養者宅へパルスオキシメーターを配達するための、専用運転手39名・車両39台を各保健所に配置しております。今後も浦安市の協力を得つつ、自宅療養の方へパルスオキシメーターの迅速な配付体制の確保に努めてまいります。配色サービスのお申込みについては、これまで電話による受付としていたところ、7月8月の自宅療養者数の急増に伴い、回線が繋がり難い状況が生じたため、保健所から自宅療養の方への初回連絡時等に、直接希望を聞き取る方式に変更となりました。また、提供する飲食料品の梱包・配達作業を委託している民間事業者と協議の上、一日における配達可能数を、従来の100件程度から500件程度にまで引き上げ、療養に専念して頂けるよう改善しています。
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(プロフィール)
衆議院議員秘書を経て浦安市議会議員3期12年。
浦安ライオンズクラブ。防災士。。市川浦安地域獣医師会顧問。浦安市華道協会。
平成31年4月の千葉県議会議員選挙にて当選、現在2期目。