14〜18日 高レベルの技を間近で
2020年東京パラリンピックのアーチェリー候補選手が5月14~18日、浦安市運動公園内のアーチェリー場で強化合宿を行う。
アーチェリー場は総合体育館に隣接するプールの近くにあり、オリンピック、パラリンピックで採用されている70メートル先の的を射ることのできる国内では数少ない施設。外から見学することもでき、レベルの高い練習を間近に見られるせっかくのチャンスと、市が公開を申し入れて了解された。
今回練習するのは、選手12人。16日午後2時から1時間の模擬演技をはさんで、公開は14日正午~午後4時半 ▽15~17日午前9時~午後4時半 ▽18日午前9時~正午。
市では先に、東京大会の英国車いすバスケットチームの事前キャンプ受け入れを表明。2020年五輪へ向けたホストタウンとなった。今後、国内外の施設利用の申し込みはさらに増えるとみて、庁内に2020オリンピック・パラリンピック推進本部を設置した。東京大会に向け、「浦安ならではのおもてなし」を柱に行動計画をつく
り、対応することにしている。