「ハラスメント」について考える
新年明けましておめでとうございます。
さて新年早々ですが、今回の話題は「ハラスメント」についてです。
「ハラスメント」とは、相手が嫌がること、不快感を覚えさせる行為全般のことを言います。「パワハラ」「セクハラ」等様々ありますが、近年では「カスタマーハラスメント(カスハラ)」という言葉もよく耳にします。
「カスハラ」とは、顧客の立場を利用して従業員や会社に不当で理不尽な要求をすることを指します。サービス改善・向上のための正当なクレームがある一方で、不当な要求や言いがかりをする「行き過ぎたクレーム」がカスハラに該当します。
そのようなカスハラから従業員や職員を守るため、全国ではカスハラを防止するための条例を設ける自治体も増えています。
また、改めてハラスメントについて考えなければならないのは我々議員も同様です。
政策実現のために熱が入りすぎて市職員に対して語気が荒くなってしまったり、必要以上の長時間拘束により市の通常業務に支障が出ている等、気づかぬうちに自分達の行動がハラスメントになってしまっている可能性も考えられます。
浦安市議会ではこの度、政治倫理等調査検討特別委員会の議題として「議員によるパワハラ」を取り上げることが決定しました。
どのような言動が「ハラスメント」に当たるのかを改めて議員全員が共通で認識し、議員の立場によるハラスメントを防止するための策を講じることを目的としています。
「すべての人がその人らしく、幸せに暮らせる浦安市」実現のため。2025年も全力で取り組んで参ります。
プロフィール
高洲1丁目在住。
浦安市議会議員三期目・浦安市少年野球連盟会長・浦安市ソフトボール協会相談役。明治大学公共政策大学院修了
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(毎田潤子ブログ) 〈まいだじゅんこ日記〉http://ameblo.jp/mai-junjun/