浦安ライオンズクラブ(白木聖代会長、会員39人)は、創立50周年を記念して、8月31日、市に大時計を寄贈し、庁舎入口前に設置された。
贈呈式は同日午前10時から、贈呈された時計が見える市庁舎前で行われた。
浦安ライオンズクラブからは白木会長ら7人が、市側からは内田市長など7人が出席。
寄贈された時計は、丸型で直径70センチ、高さ5・60メートル。
除幕式で大時計が姿を現すと、出席者から大きな拍手が湧き上がった。
白木会長は「浦安ライオンズクラブ50周年の記念として、また、日ごろの市への感謝の気持ちを込めて時計塔を寄贈させていただきました。皆様のお役に立てることを祈念しています」と挨拶。
市役所を訪れた市民からは、早速、「時間がわかるので便利」などと、喜びの声が聞かれた。
内田市長も「浦安市も昨年、市政施行40年を迎え、新時代に向けて浦安市の再編を進めています。これからの浦安の時を一緒に刻んでいく時計を寄贈していただき感謝します」と述べた。