「Aloha!URAYASU2025」(主催公益財団法人うらやす財団)が2月8、9日、浦安市民プラザで開催された。多くの市民が駆け付け、本格的な舞台を楽しんだ。

このイベントはこれまでも人気が高かった。今回、装いも新たに、観て、学び、体験しようと第3回目を企画した。
浦安のハラウをメインとしたダンスショーや伝統楽器の体験会、ハワイの伝統工芸作り、作品展示など多彩な催しとなった。
9日午後、大人気のタヒチアンドラミングショーが行われた。開演前、会場入り口には長い行列ができた。

タヒチアンダンスは南太平洋の楽園、タヒチなどの島々に伝わる伝統舞踊だ。伝統的な打楽器の速いリズムに合わせ、腰を激しく振って踊り、人々を魅了する。
舞台では華やかな衣装をまとって登場。生演奏に合わせ、情熱的なダンスを披露した。幼い少女も上手に踊り、大きな拍手を浴びていた。
また、自然素材の楽器を使った伝統楽器の演奏も行われた。観客は踊りと演奏に魅せられ、会場は一体感に包まれていった。