「浦安市民の森」で水源学ぶ 群馬・倉渕 6月30日から1泊2日

森林と親しむ講座が人気

 群馬県高崎市倉渕町の「浦安市民の森」で水源の大切さを学んでと、年1回実施している「森林と親しむ講座」が市民の人気を集めている。今年も6月30日から一泊二日の日程で実施(応募は締切)されるが、早くも来年の開催を心待ちしている市民もいるという。

森林と親しむ講座

人気を集めている「森林と親しむ講座」参加者たち

 高崎市倉渕町(旧倉渕村)は江戸川の最上流域に位置し、総面積127平方kmの約90%が山林で自然豊かな江戸川の水源を担っている地域。江戸川下流域の浦安市は、その水を水道で利用している。
 こうしたつながりから平成18年1月、「浦安市民の森」を旧倉渕村に設置。恩恵を受けている水源林を上・下流域の共通財産として、市民の森林整備や森林体験などを通して、自然への理解や環境意識を高めるのがねらい。

 浦安市民の森では、市内の小学校が23年度、9校1014人 ▽24年度、7校745人 ▽25年度、同759人 ▽26年度、6校624人 ▽27年度、3校217人 ▽28年度、同235人―が林間学校として利用。
 市が主催する年1回の環境学習講座(森林と親しむ講座)も好評。23年28人(申込35人) ▽24年27人(同35人) ▽25年25人(同38人) ▽26年20人(同29人) ▽27年29人(同44人) ▽28年34人(同98人) ▽29年35人(同86人)―と年々申し込みが増えている。

 この講座では森の散策や森林組合の指導で、森林の下草狩りやまき割りなどの貴重な体験ができる。周辺では、水源地だけに、6月ごろになるとホタルの観賞や川遊びを楽しむことができるのも人気の一因になっているようだ。


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