2019年5月に着工した東京ディズニーシー(R)(TDS)の新テーマポート「ファンタジースプリングス」は、開業まで2カ月を切った。「ファンタジースプリングス」は、総投資額約3200億円、総面積は約14万平方メートルで、TDS開業以来最大の開発となる。
ディズニー映画を題材とした3つのエリア「フローズンキングダム」(『アナと雪の女王』をテーマとしたエリア)、「ラプンツェルの森」(『塔の上のラプンツェル』をテーマとしたエリア)、「ピーターパンのネバーランド」(『ピーターパン』をテーマとしたエリア)と、1つのディズニーホテル「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」からなり、 “魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界” をテーマとしている。
2月27日に開催された「グランドオープンまで、あと100日」を祝うセレモニーでは25分の1サイズのエリア模型が登場し、それぞれのアトラクションで会えるキャストのコスチュームも公開された。
世界でも唯一の “海” をテーマとした東京ディズニーシーに、8番目のテーマポートとなる「ファンタジースプリングス」が新たに加わることで、これまで以上に世界が注目するオンリーワンの場所となりそうだ。