浦安市はオリンピック・パラリンピック等育成補助金事業の育成選手7人を指定した。令和6年10月13日、バルドラール浦安アリーナ(総合体育館)で指定証授与式が行われた。
指定されたのは
▽吉川颯姫選手 (カヌー)
▽市原碧選手 (カヌー)
▽橘龍平選手 (車いすテニス)
▽藤城心選手 (柔道)
▽ 井良沢悠斗選手(テコンドー)
▽新村美羽選手 (バドミントン)
▽篠崎健斗選手 (サッカー)
この事業はオリンピック・パラリンピックなどをめざす、市内在住で高い意欲のある選手育成を図るものだ。
◇決意の声
授与式に参加した4人の選手の決意の声を紹介する。
吉川選手は「流れに乗ってボートをコントロールできたときは気持ちいい。みなさんの応援を力にしてよい成績を収められるようがんばります」と意気込む。
市原選手は「うれしい。オリンピックめざしてがんばります。応援、よろしくお願いします」と語った。
藤城選手は「相手をきれいに投げて一本をとる柔道をしたい。ロス五輪に出場してみなさんに感動と勇気を与えたい」と笑顔をみせた。
井良沢選手は「家族でテコンドーを始めた。いい成績をとれるよう全力でがんばります」と力を込めた。