社会

日本国の未来は(52) インバウンド、空家、円安、未来を見据えた行動を 富士屋商事社長 志田健司


 この半世紀を振り返ると、時代と社会の変化は凄まじいスピードで進行しています。私自身もいつの間にかシニア世代です。最近の急激な円安の影響で、海外から日本を訪れる観光客は物価の安さに驚いているでしょう。これは50年前に私がインドネシアを訪れた際、感じた物価の安さと同じ感覚です。私も当時、バリ島で不動産を購入できると思いました。

富士屋商事社長 志田健司
富士屋商事社長 志田健司

 現在、特に不動産を買いあさっているのは隣国の人々です。円安が続く限り、この傾向は止まらないでしょう。しかし、このまま円安が続けば、日本の中小企業は倒産の危機に瀕する可能性が高まります。

 また、今はまだ大丈夫ですが、20年後や30年後には、中古マンションや連棟式建物の建て替え問題が浮上します。その際、外国人所有者と連絡が取れる状態を維持できていれば良いのですが、もし連絡が取れなければ空き家問題に直面することになります。現行の法律では、建て替えには所有者の5分の4の賛成が必要です。

 さらに、日本の少子化問題を改善しない限り、半世紀後の日本は外国人だらけになる可能性があります。これに伴い、税収の減少などの問題も発生するでしょう。

 政府はこれらの問題に真剣に取り組み、立法措置を講じる必要がありますし、我々市民も真剣に考え行動する時期が来ているでしょう。

 時空を越えることができたなら、50年後の日本を見てみたいものです。その未来がどうなっているかは分かりませんが、今私たちがどのような行動を取るかで、未来の日本の姿は大きく変わることでしょう。今こそ、未来を見据えた行動が求められています。

広告画像

関連記事

  1. 浦安市の公共施設再開 浦安市の公共施設再開
  2. 新浦安駅前広場を文化芸術の発信地に 華やかにイルミネーション点灯式 新浦安駅前広場を文化芸術の発信地に 華やかにイルミネーション点灯…
  3. 浦安市が「広報の号外」を発行 新型コロナウイルスの流行で 浦安市が「広報の号外」を発行 新型コロナウイルスの流行で
  4. 「トーチキス」セレモニー浦安代表 伊能隆雄さん(舞浜三丁目自治会長) 「トーチキス」セレモニー浦安代表 伊能隆男さん(舞浜三丁目自治会…
  5. 春分の日〜市墓地公園でお墓参り〜 春分の日〜市墓地公園でお墓参り〜
  6. 「女性首長によるびじょんネットワーク」開催 「女性首長によるびじょんネットワーク」開催 柳内会頭がパネルディ…
  7. うらじょグルメ(27) 山海の食材を活かした和風ラーメン 店主の浦安愛がたっぷりで上品な味わい 浦安 幸来 うらじょグルメ(27) 山海の食材を活かした和風ラーメン 店主…
  8. 今年は雨のち晴 ウラフェス大盛況 今年は雨のち晴 ウラフェス大盛況

新着記事

  1. 「市民の新聞 うらやす情報」4月10日号休刊のお知らせ
  2. 新浦安駅前広場を文化芸術の発信地に 華やかにイルミネーション点灯式
  3. 年頭のご挨拶 浦安市長 内田悦嗣「未来につながるまちづくりを進めていく」
  4. 年頭のご挨拶 浦安市議会議長 柳 毅一郎 「市民に開かれた市議会を目指して」
  5. オリンピック・パラリンピック等 育成選手指定証授与式

田中屋海苔店
さくら保育園
浦安ふじみクリニック

江戸前佃煮 株式会社西金
JAFS関東~JAFSの東京事務所がスタート

PAGE TOP