消防庁主催の少年消防クラブ交流会(全国大会)が7月31日から8月2日まで、徳島市で開かれた。22都道府県から53クラブ、364人が参加し、「浦安市少年消防団」が2連覇という快挙を成し遂げた。
この大会は、将来の地域防災の担い手の育成を図るため、消防の実践的な活動を取り入れた訓練を通して、全国の少年消防クラブ員同士の交流が深まることを目的に、毎年開かれている。
8月30日には選手5人が保護者同伴で市庁舎を訪れ、内田悦嗣市長に交流会の結果を報告した。内田市長は「浦安の名を、また全国に広めてくれて、ありがとう」と終始笑顔で隊員たちを労った。