第52回全日本中学校陸上競技選手権大会の女子100mで1位となった浦安市立入船中学校3年生、岡嶋莉子選手が9月8日、浦安市役所を訪問。内田悦嗣市長に快挙を報告した。

大会は8月に沖縄で開催された。女子100m決勝には、岡嶋選手や静岡、大阪などの強豪選手8人が出場。岡嶋選手は11秒96の好記録で第1位となった。
岡嶋選手は「走ることに集中しました。うれしい。自信につながります」と喜びを語った。 内田市長は「さらなる高みを目指して頑張ってください」と激励した。 岡嶋選手は小学生のころから足が速く、5年生で陸上を始めた。その後、千葉市の陸上クラブに入り、本格的な練習に取り組んでいる。
高校進学後も陸上競技を続け、五輪出場を目指すという。