Fリーグ(日本フットサルリーグ)2021―2022ディビジョン1の試合として11月28日、バルドラール浦安がバサジィ大分と対戦し、4対3で快勝した。
試合開始後、ゴールを許し先制されてしまうものの、すぐにディドゥダがシュートを決め、同点とした。その直後、1点を入れられ1対2に。さらに追加点を挙げられ1対3と引き離された。
しかし、後半から浦安の反撃が始まる。柴山圭吾がシュートを決め、さらに東出侑椰、続いて三笠貴史がそれぞれ得点を挙げ、4対3で競り勝った。
小宮山友祐監督は、「前半は、大分の激しい攻撃をかわしていくことが狙いだったが、なかなかうまくいかなかった。ハーフタイムで選手にげきを飛ばしたのが功を奏したのか、後半は浦安のペースで試合が進み、前半と後半では全く別の試合になった。後半は、それぞれの選手が100%の力を発揮してくれ、非常にうれしく思う。まだ連戦の折り返しなので、この状態を維持できるよう次の試合の準備していきたい」と語った。
11月28日現在、浦安はリーグ内9位。今後の試合でも勝ち点を獲得し、上位を目指してほしいものだ。