浦安市出身の宇野真仁朗選手(早稲田実業)がプロ野球ドラフト会議でソフトバンクから4位指名を受けた。令和6年11月5日、浦安市役所を訪問。内田悦嗣市長に報告した。夢の舞台がスタートする。
宇野選手は4位指名を受けた時の気持ちを「ほっとした。小学生のころから思い描いていた夢の舞台に立つことができる。ここからが勝負。身の引き締まる思いだった」と語る。
宇野選手は父親や兄の影響を受け、小学生で野球を始めた。高校野球の名門、早稲田実業に進学。遊撃手などとして活躍。長打力が武器だ。甲子園出場を果たさねばならないという重いものを仲間といっしょに背負ったという。
プロ野球界ではトリプルスリー(打率・本塁打・盗塁)を達成することを目標とする。4年以内にレギュラーとなり、走攻守でチームの勝利に貢献できる選手を目指す。