ボッチャと車いす体験講座(社会福祉協議会主催)が7月25日午後1時半から3時半まで、東野パティオで10人が参加して開かれた。
講師は福祉サークルコスモスのメンバー。
ボッチャは、重度脳性まひ、あるいは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目でもある。
ジャックボールと呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかにジャックボール近づけるかを競い合う競技だ。
ボッチャ体験講座では、参加者は皆、すぐにコツをつかんで楽しそうにゲームに興じていた。
車いす体験では、安全な乗り降りの仕方をはじめ、自動販売機での飲み物の買い方なども実習した。