6月26日、東京・アリーナ立川立飛で、Fリーグ(日本フットサルリーグ)ディビジョン1「バルドラール浦安対Y・S・C・C・横浜」の試合が行われた。
まず試合を動かしたのは横浜だった。試合開始2分と5分に、立て続けに得点を入れられ、早くも2点差となった。
浦安は、滝田学が8分に1点を奪取したものの、その後、横浜に2シュートを許してしまった。
1対4で折り返した後半、相手のオウンゴールで浦安が1点追加後、横浜が1点追加、長坂拓海が1点を取り返し、34分と37分には石田健太郎が立て続けにシュートを決め、5対5と同点に追い付いた。しかし、その直後、横浜にダメ押しの追加点を挙げられ、5対6と惜敗を喫した。
シュート数は浦安24、横浜16と浦安が勝っていたものの、決定力に欠ける結果となった。
小宮山友祐監督は、「立ち上がりから試合の入りが悪く、自分たちのやりたいことができない時間帯続いた。最後まで勝ち点獲得を目指していたが、あと一歩のところで勝利できなかった。選手たちは勇敢に戦ってくれた。これが今の浦安の実力だと理解して、また努力の積み重ねをしていきたい」と語った。