第55回関東サッカーリーグ1部前期第3節となるブリオベッカ浦安対流経大ドラゴンズ龍ヶ崎の試合が4月24日、本拠地・ブリオベッカ浦安競技場で行われた。
先制点は前半32分。エリア左で村上弘有の左脚から豪快なキックが放たれ、ゴールを決めた。
そのわずか2分後にも追加点。西袋裕太がロングフィードを起点に左サイドでタイミングをつくり、駆け上がった小島樹によるグラウンダーのクロスを村上弘有がすばやく滑り込んでネットを揺らした。
試合を通じ、身長184センチの峯勇斗と187センチの村上弘有のツートップが最前線で起点となり、相手DF陣に脅威を与え続けた。
後方の選手たちも、今季リーグ戦初出場の31歳ベテラン・笠松亮太をはじめ、西袋裕太、長田健らの若い選手たちが強固な最終ラインを形成し、相手攻撃陣をシャットアウトした。
終始、試合を有利に進め、2点のリードを守り抜き見事勝利! 開幕3連勝の快進撃で、リーグ内1位を確固たるものとした。