乙巳(きのとみ)成熟期からさらなる発展へ
今年の干支は乙巳
あけましておめでとうございます。令和7年を皆様、どのように迎えられましたでしょうか。
乙巳は十干十二支では、十干の2番目にあたる乙と、十二支の6番目にあたる巳の組み合わせで、乙は植物の「木」の要素を持ち、草木などが横へと広がっていく様子を表し、巳は脱皮を繰り返すことから不老不死のシンボル、とも言われます。そのようなことから「乙巳」の年は、再生や変化を繰り返しながらさらに発展していく年になる、とも言われています。
安全安心を第一に
昨年は年始早々、災害や事故に見舞われました。また首都圏では、常軌を逸した卑劣な強盗事件も相次いで発生しています。我々の最大の使命は市民の皆様の生命と財産を守ること、あらためて災害対応に不足はないか、また犯罪を減らすための取り組みなど、今年もまずは安全安心を第一に取り組んでまいります。
さらなる発展に向け
本市は現在、発展期から成熟期を迎え、今後、公共施設の老朽化に伴う建替えや大規模改修などの手当てが必要になってきます。こうした背景の中、引き続き安定した市民サービスを提供していくために、さらなる発展に向けた取り組みが益々重要になります。市では、市内3駅周辺のあり方について検討が進められていますが、将来を見据えた機能強化や、交通アクセスの充実、子育て支援など、今年もさらに前進させるべく、「暮らしに安心と発展を より住みごたえのある浦安」の実現に向け、邁進してまいります。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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